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ムスカリ [3月]

ムスカリ(学名: Muscari)はツルボ亜科ムスカリ属の植物の総称。
名の由来はギリシャ語の moschos(ムスク)であり、麝香のことである。
花は一見するとブドウの実のように見えることから、ブドウヒアシンスの別名を持つ。
ムスカリは6~7月に球根を掘り上げると、親球根の回りに小さな球根がついています。
この小さな球根をつけたまま秋まで保管し、植え付け時に手で引きはがして別々に植えると、株を増やすことができるのです


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ヤサシイエンゲイ
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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%AB%E3%83%AA


2020年4月11日 榛原 宇陀川
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2020年3月31日 光陽町
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2017年4月5日(水) 飛鳥川 
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キンリュウカ [3月]

100.jpgキンリュウカ
学 名 Strophanthus divaricatus (Lour.) Hook. & Arn.
科 名 キョウチクトウ Apocynaceae
旧科名 キョウチクトウ APOCYNACEAE
葉は長楕円形、長さ3-10cm、両端は細まる。
喉部に赤色の状が入った、ひも状に伸びる黄色い裂片を持つ花を咲かせる。
果実は長さ15cmほどになり、木質化する。全株有毒。
強心配糖体のストロファンチンを含む。
自然分布 中国(西南部)・ベトナム・ラオス

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趣味の園芸
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2017年4月5日(水) 飛鳥川 小房観音辺り
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シラーペルビアナ [3月]

901-80.jpgシラー。学名:Scilla。ユリ(キジカクシ)科。別名:スキラ。
原産地:ヨーロッパ アジア アフリカ草丈:5cm-80cm
開花期:主に2月~6月(種により異なる)。栽培難易度

主にヨーロッパ、中央アジア、アフリカの温帯に分布する球根植物でおよそ80種が知られています。日本にもツルボ〔S. scilloides〕一種が自生しており、秋の野原などでピンク色の花穂を見ることができます。学名’Scilla’を’シラー’と読んでこの名前があるのですが、読み方違いで’スキラ’と呼ぶこともあります。

草丈は5cmほどのかわいらしいものから、40cmほどに育つものまであります。花の咲き方や大きさは種によって違いがありますが、地際から花茎を伸ばして穂状にたくさんの花を咲かせるのがオーソドックスです。花色は紫やブルー、白などがあります。葉は線形や帯状で地際から出てきます。

園芸では秋に球根を植えて春に花を楽しむのが一般的です。
寒さに強くて育てやすいものが多く、鉢植えや地植えで栽培します。

シラーの名前はギリシア語のスキロー(skyllo:害になる)に由来すると言われています。
球根の形態などから、一部をエンディミオン属もしくはヒアシントイデス属として区別することもあります。

種類
902-70.jpgペルヴィアナ〔S. perbiana〕
和名オオツルボ。ペルヴィアナは「ペルー産の」と言う意味ですが、 ポルトガル、アルジェリア、チュニジアなどが原産地です。シラーの中では中~やや大型で、草丈は30cm前後になります。日本でもよく栽培されており、環境が合えば植えっぱなしでもよく育つ強健種です。
主な開花期は5月~6月です。花色は濃いブルーや白で、ピラミッド型にまとまって花茎の先端に小さな花がまとまって咲きます。球根は洋なし型で径5cmほどです。

903 シビリカ-60.jpgシラー・シビリカ
シベリカシベリカ〔S. siberica〕
ロシア、ウクライナ、グルジアなどに分布するシラーの代表種です。
草丈は10cm~15cmで主な開花期は2月~4月です。
花色は濃いブルーや白で1本の花茎に数輪が付きます。
控えめで愛らしい花です。
園芸品種に大輪の’スプリング・ビューティー’、淡いブルー花の'タウリカ'などがあります。
シベリカは「シベリア産の」と言う意味です。

904t-130.jpgビフォーリア〔S. bifolia〕
南ヨーロッパ原産、ビフォーリアは「2枚の葉っぱの」と言う意味で、名前の示すとおり地際から2枚の葉っぱを出します(3枚出すこともあります)。
開花期は2月~3月で、葉っぱが出てくると同時期に花茎を伸ばします。
花色は鮮やかなブルーや淡い紫です。




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ヤサシイエンゲイ
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2020年4月19日(日) 白橿町高取川
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2017年5月9日(火) 白橿町 高取川
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2017年5月20日(土) 名張市 名張川
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2017年5月7日(土) 今井町 民家
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ユキノシタ [3月]

779 雪の下-50.jpgユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)
ユキノシタ科ユキノシタ属の植物

ユキノシタは本州、四国、九州に生育する常緑の草本。
沢沿いの岩場など、湿り気の多い半日陰の場所に生育する。
民間薬に使用されることもあって庭先にもよく植栽されている。
やや湿った場所でよく生育し、日陰にもよく耐える。
昔は井戸のほとりによく生えていたものである。
葉は円腎形で葉の表面には葉脈に沿った模様がある。
葉の裏面は紫色を帯びており、特に若葉で鮮やかな紫色となる。
5月から6月にかけ花茎を伸ばして多数の花を咲かせる。


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2017年6月14日(水) 吉野
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テルスター [3月]

テルスター
タキイ種苗で作出された。セキチクとヒゲナデシコの一代交配種。
ナデシコ科ナデシコ属の常緑多年草。学名:Dianthus cv telstar 。


四季咲きナデシコ・テルスター
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趣味の園芸
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2015年10月20日(火) 馬見丘陵 カリヨンの丘付近
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ホトケノザ [3月]

901-60.jpgホトケノザ(仏の座、学名: Lamium amplexicaule)とは、
シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草である。
別名のサンガイグサ(三階草)は、茎が段々につくことから。

子供が花びらを抜き取り、それを吸って蜜を味わって遊ぶことがある。

春の七草の一つに「ほとけのざ」があるが、これは本種のことではなく、標準和名をコオニタビラコというキク科の草である。
ところが、このためにこの種を七草の「ほとけのざ」であると誤解されている場合がある。
本種は食用ではないため、注意を要する

育て方ラボ
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住友化学園芸
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2017年4月6日 千塚古墳
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曾我川
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ヒメオドリコソウ [3月]

901 姫踊り子草-40.jpgヒメオドリコソウ(姫踊り子草、学名Lamium purpureum)はヨーロッパ原産の越年草。
道端や庭などによく生えている。
また、北アメリカや東アジアにも帰化している。
日本では明治時代中期に帰化した外来種で、主に本州を中心に分布する。


育て方ラボ
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2017年4月20日(木) 飛鳥
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スミレ [3月]

903 スミレ-50.jpgスミレ(菫)は、スミレ科スミレ属の植物の総称であるが、狭義には、Viola mandshurica という種の和名である。
種名としてのスミレ(Viola mandshurica)は、道ばたで春に花を咲かせる野草である。
深い紫(菫色)の花を咲かせる。
地下茎は太くて短く、多数の葉を根出状に出す。
葉は根際から出て、少し長めの葉柄があって、少しやじり形っぽい先の丸い葉をつける。
都会ではコンクリートのひび割れ等からも顔を出す。

スミレ(菫)の花が咲くのは春だとお話ししました。
多くの植物は、花を咲かせることによって、受粉して実を作り種が出来ます。
ところがスミレ(菫)は、春の花が終わった後も、夏や秋、時には冬にも結実します。
花を咲かせていないのに結実するって不思議ですよね。
スミレ(菫)の花は「閉鎖花」と言って、まだ蕾の段階で自家授粉し結実してしまいます。
こうやってあの可憐で小さなスミレ(菫)は1年中種を作り続けています。


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lovegreen
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2017年4月18日(火) 宇陀川
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同日 アニマルパーク周辺
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2019年3月27日(水) 加守 四天王堂
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タチツボスミレ [3月]

タチツボスミレ(立坪菫、学名:Viola grypoceras)
スミレ科スミレ属の多年草。日本で、ごく身近に見られるスミレ類の一つである。
丸い葉と立ち上がる茎が特徴である。


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2018年4月10日(火) 二上山 黄色い展望台付近
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オオイヌノフグリ [3月]

901 フグリ-50.jpgオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢、学名: Veronica persica)は、オオバコ科クワガタソウ属の越年草。
路傍や畑の畦道などに見られる雑草。
別名、瑠璃唐草、天人唐草、星の瞳。

オオイヌノフグリは、ヨーロッパ原産の帰化植物で、1890年頃に東京に帰化したことがわかっている。
路傍や畑の畦道などによく見られ、早春からコバルト色の花を咲かせる。
春の訪れを感じさせる植物の1つである。
花弁は4枚、雄しべは2本である。
名前の意味は、大きな「犬のフグリ」であり、フグリとは陰嚢の意味である。
果実の形が陰嚢を連想させるとの意味であるが、同じ属にイヌノフグリがなければ、この花のイメージからはもっと可憐な名前がついたに違いない。
オオイヌノフグリは、秋の日だまりの中芽生える。
草刈りされた跡地にびっしりと小さなオオイヌノフグリが芽生え、やがて花の時よりも大きいほどの葉を展開して高さ数cmほどに生長するが、真冬になると大きくなるのをやめて花芽を付けはじめる。
昼間の日だまりは結構暖かいのであろうが、夜の冷え込みは厳しく、温度差の激しい環境を堪え忍ぶ仕組みを持っているのであろう。


住友化学園芸
https://www.sc-engei.co.jp/weed/details/1319.html
道端で見る野草
http://www2.kobe-c.ed.jp/shimin/hirose/sprgrass/page0102.html


2017年4月27日(木) 飛鳥
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イヌノフグリ [3月]

902t-60.jpgイヌノフグリ(犬の陰嚢、学名: Veronica polita var. lilacina)は、オオバコ科[3]クワガタソウ属の越年草。
和名の由来は、果実の形状が雄犬の「フグリ」、つまり陰嚢に似ていることから、牧野富太郎が命名した。

花は、小さいです。 この日完全に開ききった花は見ることができませんでしたが、それを考慮しても小さい。
完全に開いたとしても、直径2〜3mmほどと思います。 
オオイヌノフグリの花は直径8〜10mm あるので、その1/3〜1/4ほどの大きさです。 
注意して深く見ないと見逃します。
花は淡いピンク色に紅紫色の筋が入るようですが、今回の見た花にはあまり目立った筋は見えませんでした。 (見た数も少なかったし)


山野草を育てる
https://www.sanyasou-sodateru.com/saibaisousyun/inunohuguri.htm
wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%83%8E%E3%83%95%E3%82%B0%E3%83%AA







ツルニチ二チソウ [3月]

901t-50.jpgツルニチニチソウ(蔓日々草、学名:Vinca major)はキョウチクトウ科の常緑蔓性植物の一種。
ツルギキョウともいうが、キキョウ科にツルギキョウ(学名:Campanumoea maximowiczii)という植物があり、キキョウ科のものが標準和名のツルギキョウである。

ビンカ属はつる性の多年草または亜低木に分類され、日本ではツルニチニチソウ(Vinca major)とそれより小型のヒメツルニチニチソウ(V. minor)の2種がよく知られています。
ちなみに、種小名の“major”は大きい、“minor”は小さいを意味します。どちらも、茎が地表を這い、節から根を下ろして広がります。
グラウンドカバーやコンテナ、吊り鉢の縁から垂らすなど、長いつるを生かして多様に利用されています。
花は春から初夏にかけて、立ち上がる茎の葉腋に青や白色の花を咲かせますが、花よりもむしろ、葉に斑の入る品種がガーデニング素材として親しまれています。
緑葉に白や黄色の斑が入る品種があり、斑の入り方にもバラエティがあります。
なお、斑入り品種は花つきがあまりよくありません。耐寒性、耐陰性、耐乾性に優れ、周年観賞できます。


趣味の園芸
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2017年4月30日(日) 大谷町
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2017年4月7日(金) 飛鳥 岡寺駅近く 民家
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ムラサキサギゴケ [3月]

066t-30花.jpgムラサキサギゴケ(紫鷺苔、Mazus miquelii)は、ハエドクソウ科の多年草。
別名、サギゴケ(鷺苔)。
ただし、本種の白花に限ってサギゴケということもある。
和名は、花が紫色で、形がサギ(鷺)に似ていることから。

似たものにトキワハゼがあるが、こちらはほふく茎を出さない。

水田のあぜや湿った畑地で見られる多年草。
高さ5~15センチで、本州、四国、九州から中国大陸、台湾にまで幅広く分布する。
名の由来は、花の形をサギの頭に、茎が地面にひろがる様子をコケに、見立ててつけたとされる。
種子でも増えるが、4月~5月に花を咲かせた後、根元からほふく茎を出して広がる。
葉は、根元から出るものには柄があり、細長い卵形をしているが、ほふく茎につくものは2枚ずつ対になり、小さくて柄がない。

群生地に行くと、時々、白花が混じって咲いていることがある。
これを紫花と区別してサギゴケまたはサギシバと呼ぶが、両者を区別せずにサギゴケと呼ぶこともある。

花の大きさは1.5~2センチと小さいが、よく見ると、先端が上下に分かれた雌しべがある。
細い棒などでこれに触れ、しばらく観察すると、先端が徐々に閉じていく。
田のあぜなどで見かけたら、一度試してみてはいかがだろうか。


趣味の園芸
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トキワハゼに似た仲間
http://matsue-hana.com/yasou/kubetu/tokiwahaze.html


2017年4月30日(日) 大谷町 運動公園周辺
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2017年4月22日(土) かつらぎの道 横峰公園
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2017年4月20日(木) 飛鳥 甘樫の丘
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2018年4月5日(木) 精華町 稲植神社付近
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ヒマラヤユキノシタ [3月]

901-80.jpgヒマラヤユキノシタ(Bergenia stracheyi)はユキノシタ科ヒマラヤユキノシタ属の植物で、園芸用に栽培される。

ヒマラヤ山脈周辺(アフガニスタンから中国にかけて)の原産。
常緑多年草で、葉は長さ10-20cm、幅10cmほどのキャベツに似た形で、らせん状に茎につきロゼットをつくる。桃色の花が春に多数、集散花序をなして咲き美しい。耐寒性が高く育てやすい。


趣味の園芸
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2017年4月14日 吉野 咲く咲く枝垂れちゃんガーデン
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クサフジ [3月]

901 クサフジ-70.jpgクサフジ(草藤、Vicia cracca)はソラマメ属に属する多年草。
北海道、本州、九州に分布する。

和名の由来は、葉と花がフジに似ていることから。
フジ に似るが、木の仲間ではなく カラスノエンドウなどの草類に属するのでクサフジ(草藤)と名が。
ヤマフジやフジとは異なり、上に向かって花穂が伸びる。
仲間には ヒロハクサフジ、ナヨクサフジ 、ノハラクサフジ 、オオバクサフジ がある


クサフジ
https://arakawasaitama.com/hanaindex/subkusafuji.html
wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%95%E3%82%B8
クサフジの仲間
http://www.plantsindex.com/plantsindex/html/group/gp_vicia_cracca.htm


2017年5月10日(水) 国分~雁多尾畑
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2017年3月31日 石川 河川敷
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ムラサキハナナ [3月]

ムラサキハナナ
オオアラセイトウ (大紫羅欄花、Orychophragmus violaceus) は、アブラナ科オオアラセイトウ属の越年草。別名にショカツサイ(諸葛菜:諸葛孔明が広めたとの伝説から)、ムラサキハナナ(紫花菜)。
このため Orychophragmus属はショカツサイ属、ムラサキハナナ属とも呼ばれる。
ハナダイコン(花大根)(カブ)とも呼ばれることがあるが、この名前は花の外観が類似した同科ハナダイコン属の Hesperis matronalis にも与えられているため混乱が見られる(ダイコンが野生化したハマダイコンとも別種)。


ガーデニング の図鑑
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2017年3月31日  石川河川敷
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コブシ [3月]

コブシ(辛夷、学名:Magnolia kobus)43b-120.jpg
モクレン科モクレン属の落葉広葉樹の高木。
早春に他の木々に先駆けて白い花を梢いっぱいに咲かせる。別名「田打ち桜」。
北海道から九州まで日本全国の山林や日の当たる原野に自生するモクレン科の落葉広葉樹。
早春に香りのある白い花を咲かせ春の訪れを告げる代表的な里山の花木であるが、葉が大きくて木陰を作りやすいため、街路樹や公園樹としての利用も多い。
コブシの開花は3月下旬~4月上旬でソメイヨシノより早い。
蕾は銀色の毛を持つ3枚の「萼片」で覆われており、葉が展開する前、小枝の先に直径6~10センチほどの白い花が1輪ずつ開花する。


趣味の園芸
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ヤサシイエンゲイ
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2014年11月7日 馬見丘陵 なごみの道
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2014年9月20日 馬見丘陵 なごみの道
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2020年3月19日 明日香村豊浦 ( シデコブシ )
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サンシュユ [3月]

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学名:Cornus officinalis
和名:サンシュユ  その他の名前:ハルコガネバナ、アキサンゴ
科名 / 属名:ミズキ科 / サンシュユ属

花期は早春から春(3 - 5月)にかけ、若葉に先立って短枝の先に、4枚の苞葉に包まれた、花弁が4枚ある鮮黄色の小花を木一面に集めて散形花序につける。
花径は4 - 5 mm。花弁は4個で反り返り、雄しべは4個。果期は秋。
果実は核果(石果)で、長楕円形で紅熟し、グミの果実に似ている。味は甘く、酸味と渋みがある。


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2020年3月11日 白橿町 見瀬町公園
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ミモザ [3月]

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春は黄色い花からやって来る といわれるが、真っ先に咲くのが銀葉アカシアだ。
毎年、バレンタインデーには開花する。
早春の青空に黄色い可憐な花が舞い、葉も銀葉で明るく美しく、春を感じて心ウキウキさせてくれる魅力的な花だ。


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2021年3月18日 明日香村豊浦
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シキミ [3月]

シキミ(樒、櫁、梻 Illicium anisatum)はシキミ属の常緑高木である。
有毒で、実の形状は中華料理で多用される八角に似る。仏事に用いるため寺院に植栽される。


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2017年4月2日(日) 名張市福典寺付近
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ハナズオウ [3月]

905-70.jpgハナズオウ(花蘇芳、Cercis chinensis)は中国原産のマメ科ジャケツイバラ亜科の落葉低木で、春に咲く花が美しいためよく栽培される。
高さは2-3mになり、葉はハート形でつやがあり、葉柄の両端は少し膨らむ。
早春に枝に花芽を多数つけ、3-4月頃葉に先立って開花する。
花には花柄がなく、枝から直接に花がついている。
花は紅色から赤紫(白花品種もある)で長さ1cmほどの蝶形花。
開花後、長さ数cmの豆果をつけ、秋から冬に黒褐色に熟す。
花蘇芳の名は、花弁の色がスオウ(蘇芳)で染めた色に似ているため。


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2018年4月5日(木) 精華町 常念寺
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レンギョウ [3月]

904 レンギョウ-30.jpgレンギョウ(連翹)
広義にはモクセイ科レンギョウ属(学名:Forsythia)の総称(それらから品種改良で作られた園芸品種をも含める)。狭義には、レンギョウ属の種の一つ、学名 Forsythia suspensaの和名を指す。
一般には広義の意味で称されることが多い。
属名のForsythiaは、19世紀初頭にイギリスの王立植物園の監督官を務めた園芸家ウィリアム・フォーサイス(William A. Forsyth、1737年 - 1804年)に因む。


趣味の園芸
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-135/target_tab-2
wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%82%A6


2017年4月14日(金) 吉野 咲く咲く枝垂れちゃんガーデン
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ハナモモ [3月]

ハナモモ(花桃)は、バラ目バラ科サクラ属の耐寒性落葉低木。

原産地は中国。花を観賞するために改良されたモモで、花つきがよいため、主に花を観賞する目的で庭木などによく利用される。日本で数多くの品種改良が行われ、種類が豊富。観賞用のハナモモとして改良が行われるようになったのは江戸時代に入ってからで、現在の園芸品種の多くも江戸時代のものが多い。サクラの開花前に咲くことが多い。桃の節句(雛祭り)に飾られる。結実するが実は小さく、食用には適さない。最近では、日本国外でもよく利用される。


趣味の園芸
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-106/target_tab-2
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%8A%E3%83%A2%E3%83%A2


2014年4月7日  明日香村飛鳥 飛鳥川沿い

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2014年4月1日  馬見丘陵

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河津桜 [3月]

901 河津桜-40.jpg河津桜
学名:Prunus lannesiana Wils. cv. Kawazu-zakura
カワヅザクラの原木は、伊豆急河津駅から天城山へ向かって1.2kmの地点、河津町田中の飯田氏宅の庭にあります。
2014年(平成26年)現在、樹齢約60年、樹高約10m、樹巾約10m、幹周約115cmです。
河津桜の原木を、河津町田中の飯田勝美氏(故人)が1955年(昭和30年)頃、偶然発見したさくらの苗を、現在地に植えたものです。
1966年(昭和41年)から開花が見られ、1月下旬頃から淡紅色の花が約1ヶ月にわたって咲き続けました

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趣味の園芸
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-164/target_tab-2
日本花の会
http://www.hananokai.or.jp/wp/wp-content/themes/hananokai/images/sakura/sakura-plant/1-9.pdf


近隣にある川津桜 確認したもの。
馬見丘陵 南エリア 約100本
京阪淀駅 水路 約50本
橿原神宮 森林遊苑 約30本 河津桜かもしれない。
佐保川 大仏からJR踏み切り 約10本
飛鳥川 約20本 河津桜の立て札あり。


2017年3月3日(金) 馬見丘陵 河津桜と梅の花
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http://satoyamasukun.jugem.jp/?eid=224

2017年2月22日(水) 淀の河津桜
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http://naranosatoyama4.blog.so-net.ne.jp/2017-02-22

2016年3月21日 淀水路
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http://satoyamasukun.jugem.jp/?eid=202

2019年3月5日 飛鳥川
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2019年3月8日 馬見丘陵
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ボケ [3月]

ボケ(木瓜、学名: Chaenomeles speciosa)は、バラ科ボケ属の落葉低木。
果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。

学名の speciosa は、「美しい」、「華やか」、Chaenomeles は「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が語源。

日本に自生するボケは、クサボケといわれる同属の植物。


趣味の園芸
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-11/target_tab-2
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B1_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)


2014年4月1日 馬見丘陵

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