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シラン [5月]

901-40.jpgシラン(紫蘭、学名: Bletilla striata Reichb. fil.) 
ラン科シラン属の宿根草。
地生ランで、日向の草原などに自生する。

紫蘭とは、日本の関東から沖縄、台湾、中国に自生するラン科の植物で、やや湿った岩の上や林に自生しています。
育てやすいランであることから、園芸で見かける機会は多くありますが、野生種は準絶滅危惧種に指定されています。

紫蘭は、地表すれすれから地下に、丸く平らな「バルブ(偽球茎)」と呼ばれる水や栄養分を貯蔵するタンクをいくつも連ねています。
そのバルブから、春に新芽と葉を伸ばし、30~100cmの草丈に生長して花を咲かせます。
スッと伸びた葉とランらしい派手な花の対比が美しく、結実した実の中には、たくさんの種が入っています。
種は、あちこちに飛び散った後、地上部は枯れ、そのまま休眠します。


趣味の園芸
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-99/target_tab-2
ヤサイエンゲイ
http://www.yasashi.info/shi_00001g.htm
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A9%E3%83%B3_(%E6%A4%8D%E7%89%A9)


2014年5月15日 我が家の庭
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